美容院に行かなくなった話。

美容院に行かなくなった話。

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2007年頃までは年に2~3回程度は美容院へ通っていたのですが,その後は行かなくなり,自分でカットするようになりました。

いくつか理由はあるのですが,最も大きいのは以下の2つでしょうか。

  1. それなりの金額を出しても満足のいく結果を得られなかったこと。
  2. 2008年から猫を家に迎えたこと。

2番目の理由についてはこれまでも何度か書いている通り,家を長時間空けたくないというものですね。

問題は1番の理由ですが,それなりに高い金額(当時の価格で1回3~6万円)でしたが,いつも「これだ!」という感じにはならず,結局,家に帰ってから自分で手直ししていました。それなら最初から自分でカットしたほうが納得できるスタイルになりそうですし,お金も年間で10万円以上の節約となります。

そんなわけで2008年頃から自分でカットするようになりました。日常のセットと同じようにカットは三面鏡と洗面台の前で行ないます。

きちんとしたシザー(ハサミ)を以前から持っていたので,特に新たに揃えたものはありませんでした。今でも同じものを使っており,写真下のシザーはもう20年くらい使っていると思います。切れ味も落ちないですね。

写真:愛用のシザー

なお,実際にカットする際は,「切る」よりも「削ぐ」というシザーの動きのほうが圧倒的に多いです。いわゆるスライドカットでしょうか。

普段のヘアセットの方法としては,スタイリング剤などに以下の3点を用い,ストレートアイロンで念入りに伸ばし,最後にカール用のヘアアイロンで少し巻き癖を付ける感じですね。アピセララサーナの商品はおそらく15年以上使っており,廃番になると困ってしまいます。

写真:愛用のスタイリング剤

日にもよりますが毛先はこれくらい巻くこともあります。むしろ若い頃はいつもこれくらいでしたねぇ。

写真:スタイリング後

色はやや明るくする程度で,こちらも市販のヘアカラーを使うようになりました。最近は年齢に合わせてシエロになりましたが,30代までは若い人向けの商品を買っていました。

セットに使用しているアイロンはストレート用が「アイビル エアーストレートアイロンW UCI-A2123」,カール用が「パナソニック カールアイロン イオニティ EH-HT11-W」です。どちらもまだ販売されているようですが,後継機種もあると思います。アイロン用の耐熱ケースは「ダイヤ ヘアアイロンホルダー」です。使用後に引き出しにしまうのですが,そのままですと危ないのでこの耐熱ケースは重宝します。ドライヤーもパナソニックのイオニティを使用しています。

写真:愛用のヘアアイロン

シャンプーやボディソープ類については,現在はダヴで統一しています。シャンプーとコンディショナーは「リッチモイスチャー」というシリーズを使っていたのですが,廃番になったようなので「ダメージケア」に切り替えました。ボディソープは「ボディウォッシュ シアバター&バニラ」を使っています。

トリートメントは今は使用していませんが,2017年までおそらく15年くらいは「レラ トリートメント81」を使用していました。こちらは詰め替え用を購入して,蓋付きのガラス容器(装飾の施されたクリスタルガラスの容器)に入れていました。2017~2018年は気分を変えて「UNISON(ユニゾン) セーハ ヘアトリートメント」に切り替えました。2019年からはダヴのコンディショナー固定となりトリートメントは使用しなくなりました。

レラもセーハもやや高めの価格ですがどちらも良い商品でした。ダメージヘアに悩んでいる方は試してみても良いかもしれません。ただセーハのほうは私が使っていた白いボトルはもう廃番のようで,今は黒っぽいボトルで「スイート」と「ビター」の2種があるようです。こちらの使用感は分かりません。レラはおそらく変わっていないと思います。

慣れれば自分でカットするのも特に面倒ではないですし,お金も時間も節約できます。そして私にとっては,自分の好きなようにできるというのが一番のメリットですね。特にこのご時世(COVID-19),美容院に行くのを躊躇われている方もいらっしゃると思います。「自宅ヘアサロンのススメ」といったところで,興味のある方はぜひ試してみてください。

今回はヘアケア関連の話題でしたが,次回はフェイスケア関連の話でも書こうと思います。お風呂についても書きたいことがあるので,そちらもいずれ記事にしたいですね。

ことね@ライフナビ
最近は各種パーマやカラーリング込みで1万円を切る美容院もめずらしくないですよね。店舗数が増えると価格競争になるのは必然でしょうか。

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