使い勝手バツグンの2in1コンパーチブルノートパソコン【2021年】

2in1コンパーチブルノートパソコン

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これまでも何度か記事にしている通り,2021~2022年にかけては10年に一度のパソコン環境更新の時期と位置づけ,まずはリビング用に2in1コンパーチブルノートパソコンを購入しました。

2in1コンパーチブルってなに?

2in1コンパーチブルとは,その名の通り2種類の様式に転換できる機種のことで,ノートパソコンにおいては,一般的にラップトップPCタブレットPCのスタイルで使うことができるものを指します。メーカーによって呼称が多少異なりますが,「2in1」「コンパーチブル」「360度回転」といった用語を使用している場合がほとんどです。

例えば次のようなもので,液晶画面を360度回転させてタブレットPCのように使用したり,テント型にして立てて使うこともできます。

画像:HP ENVY x360 15-ed(インテル)
HP ENVY x360 15-ed(インテル)
引用元:HP Directplus -HP公式オンラインストア-

画像:Dell Inspiron 14 2-in-1 (5410)
Dell Inspiron 14 2-in-1 (5410)
引用元:Dell Japan公式サイト

画面サイズについては,13.3インチのコンパクトなものから15.6インチの大きいサイズまであるのでかなり悩みました。HPにはキーボード部分が木目でインテリア性の高い機種もありますし,Dellではさまざまな性能の機種が多数用意されています。例えば,以下のような機種が候補に挙がりました。

最終的にはクーポンを使って10万円未満で購入できたDell Inspiron 14 2-in-1 (5410)に落ち着きました。リビング用とは言いつつも部屋間を移動させる予定があるので,15.6インチでは大きい感じがしますし,13.3インチでは小さいので,中間の14.0インチというサイズが決め手となりました。もちろんHPにも14インチの機種はあったのですが,他にDellで2台のノートパソコンを購入する予定だったので,まとめて3台同じDellで揃えることにしました(他2台は後日記事にします)。

気軽に使える2in1コンパーチブル

写真:Inspiron 14 2-in-1
Inspiron 14 2-in-1

今回購入した2in1のDell Inspiron 14 2-in-1 (5410)は,リビングダイニングで使います。いわゆるダイニングテーブルには以下の2つのPCが設置してあり,ちょっとした調べ物や家計管理などに利用しています。因みに,椅子ではなくソファ(コの字で8人掛けくらい?)なのでくつろぐスペースも兼ねています。

  • VAIOノート
    → Windows 10 Pro
  • Sureface 3
    → Windows 8.1

VAIOノートは卒業となり,これからリビングではDell Inspiron 14 2-in-1 (5410)がメインとなります。

写真:VAIOノートとSurface 3
ダイニングテーブル上のVAIOノート(左)とSurface 3(右)。

ダイニングテーブルは昇降式で200cm*120cmとそこそこ大きいものなのですが,左端に小さいアームでSureface 3を設置しています。アームは以下の商品の白を利用しています。

アーム式 タブレットホルダー
アーム式 タブレットホルダー

写真のVAIOノートの上に置かれたキーボードは,3台まで切り替えできるLogicool K780,マウス(トラックボール)はLogicool M575です。これらはかなり愛用しており,Logicool K780は4台,Logicool M575は6台使用中です。

Logicool K780
Logicool K780
Logicool M575OW(オフホワイト)
Logicool M575OW(オフホワイト)

今のところは以下のようにテント型にして液晶画面の下部をK780のスタンドに置いて使用しています。因みにメインのMacBook Proや後日紹介予定のWindowsノートパソコンなども同様ですが,本体のキーボードは電源ボタンを除いて緊急時以外は使用しません。2in1以外のノートパソコンは閉じたまま(クラムシェルの状態)使用していますので,液晶画面も使わないですね。

写真:K780とInspiron 14
K780とInspiron 14 2-in-1

性能的にはウェブブラウザやOfiice系のソフトなどは充分快適に使うことができます。機種にもよりますがIntelであれば,内蔵GPUとしては高性能(本記事投稿時点でIntelでは最高性能)なIris Xe Graphicsを搭載していることが多いですので,あまり重たくないゲームであれば十分動作しますし,Adobe PhotoshopやIllustratorなどの2D系グラフィクスも問題ありません。外部GPUを搭載していないので音も静かですし,ヤケドするような熱さになったりもしません。まさにリビングでお手軽に使うにはもってこいの形状と性能だと言えます。

写真:Inspiron 14 2-in-1
Intel Core i7/Intel Iris Xe Graphics

お手軽用途のため外付けHDDやSSDを使いたくありませんので,内蔵SSDが1TBのものを選択しました。据え置きで使うなら外付けに頼ったほうがRAIDなども組めるので良いのですが,部屋間の移動を前提とした使い方なので余計な周辺機器は接続せずに1台で完結できるようにした感じですね。

なお,同じ製品名でも販売時期によってパーツの構成やスペックなどが異なる場合がありますので,比較検討や購入の際はご注意ください。

ことね@ライフナビ
FFXV(FF15)ベンチマークでは軽量品質で3,500程度のスコアでした。ギリギリ遊べる感じでしょうか。

記事中の画像引用元:Dell公式サイト日本HP公式サイト

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