【動画あり】コスパ重視!999円以下で使えるおすすめ格安SIM特集

【動画あり】コスパ重視!999円以下で使えるSIM特集

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本記事では999円以下で使えるコストパフォーマンスの高い音声通話SIMを厳選して紹介していきます。

本記事は動画連動型の記事となります。記事の最後にYouTube動画を埋め込みましたのでそちらでご視聴いただくか,以下のYouTubeページで直接ご覧ください。

なお,本記事記載の金額はすべて税込(10%)です。

OCNモバイルONE

【追記】OCNモバイルONEはNTTドコモに吸収合併されたため,2023年6月26日をもって新規受付を終了しました。

最安プラン

550円【500MB】
(最大10分相当の無料通話付き)

国内通話料

11円/30秒

翌月繰り越し

あり

専用アプリ

あり

画像:OCNモバイルONE「OCNモバイルONE 月額550円~」
引用元:OCNモバイルONE公式サイト

最初に紹介するのは「OCNモバイルONE」です。

画像:OCNモバイルONE「料金表」
引用元:OCNモバイルONE公式サイト

表の通り,999円以下の料金プランは,500MB・1GB・3GBの3つです。

このうち「500MB/月コース」は月額550円で,最大10分相当の無料通話が付いているのが大きな特徴です。月に何度か短めの通話を使いたいという場合にとても便利ですね。

初めてのSIMはもちろんのこと,維持費が小さいのでサブとして持つのにも良さそうです。

HISモバイル

最安プラン

550円【1GB】
(100MB未満の月は290円)

国内通話料

9円/30秒

翌月繰り越し

なし

専用アプリ

あり

【追記】2023年3月より,専用アプリが利用できるようになりました。

画像:HISモバイル「自由自在290プラン」
引用元:HISモバイル公式サイト

2番目は「HISモバイル」です。

画像:HISモバイル「料金表」
引用元:HISモバイル公式サイト

表の通り,999円以下の料金プランは,1GB・3GB・7GBの3つです。

このうち1GBプランは月額550円で,100MB未満しか使わなかった月は290円となります。使わなかった月は安くなるのが大きなメリットです。利用頻度が低い人はもちろんのこと,2台目以降のサブで持つのにも良いですね。

通話料が9円/30秒,データチャージ1GBが200円というのも他社より安く設定されています。ただし,データ容量の翌月への繰り越しはありません。

因みに,一般的な月額料金の支払サイクルは1日~末日が多いですが,HISモバイルは,例えば22日~翌月21日のように開通日によって異なります。

NUROモバイル

最安プラン

792円【3GB】

国内通話料

11円/30秒

翌月繰り越し

あり

専用アプリ

なし

画像:nuroモバイル「バリュープラス」
引用元:nuroモバイル公式サイト

3番目は「NUROモバイル」です。

画像:nuroモバイル「料金表」
引用元:nuroモバイル公式サイト

表の通り,999円以下の料金プランは,バリュープラスの3GB・5GBの2つで,3GBのVSプランは792円,5GBのVMプランは990円です。

VMプランには「Gigaプラス」「バリューデータフリー」のふたつの特典があります。

Gigaプラスは,3か月ごとのデータ容量プレゼントで,VMプランの場合は3GBもらえます。もらったデータ容量は,翌々月まで繰り越しできます。

バリューデータフリーは,LINEの対象サービスのデータ通信量を消費しないオプションです。利用料金は無料で,申し込み時や利用者向けページから「バリューデータフリー」にチェックを入れるだけで利用開始できます。

IIJmio

最安プラン

850円【2GB】

国内通話料

11円/30秒

翌月繰り越し

あり

専用アプリ

あり

4番目は「IIJmio」です。

画像:IIJmio「料金表」
引用元:IIJmio公式サイト

表の通り,999円以下の料金プランは,2GB・4GBの2つで,2GBは850円,4GBは990円です。

2GBのプランは比較的めずらしいですね。「3GBは多くて使いきれないけど,1GBでは足りない」という声もよく聞きますので,そういった場合はニーズにぴったりの容量です。

また,au回線のタイプAはSIMカードの必要ない「eSIM」を選ぶこともできます。

IIJmioは取り扱い端末が豊富なのも特徴のひとつです。スマートフォンとのセット購入を考えている場合は選択肢が増えて良いと思います。

mineo(マイネオ)

最安プラン

660円【容量無制限】

国内通話料

10円/30秒
(通話アプリ使用時)

翌月繰り越し

プランによる

専用アプリ

あり

画像:mineo「マイそく」
引用元:mineo公式サイト

5番目は「mineo」です。

画像:mineo「料金表」
引用元:mineo公式サイト

mineoの「マイそく」は「通信速度で選ぶ」というおもしろい料金プランです。

月曜日~金曜日の12時~13時の通信速度が最大32Kbps制限される代わりに,それ以外の時間帯でデータ通信が使い放題となります。ただし,3日間で10GBを超過すると制限される場合があります。

なお,最大32Kbpsという速度は,インターネット黎明期は別として現代においてはほとんど何もできない程度の通信速度です。テキストのみの電子メールやメッセージを送受信できるかもしれないというくらいでしょうか。

表の通り,999円以下の料金プランは,ライトとスタンダードの2つで,最大300Kbpsのライトは660円,最大1.5Mbpsのスタンダードは990円です。

最大300Kbpsのライトは,一般的なウェブサイトの閲覧,電子メールやテキストメッセージのやり取りは概ね問題なくできる程度の通信速度です。一方で,動画視聴やゲームなどの重たいデータのやり取りは難しいですので,その場合はスタンダード以上を選択する必要があります。

最大1.5Mbpsのスタンダードは,例えばYouTubeの1080p,いわゆるフルHDと呼ばれるサイズでの視聴も概ね問題ありません。ゲームについても3Dグラフィクスがメインの重たいタイトルでなければ,プレイできるものもあります。

実際にiPad Airでマイそくスタンダードの回線に接続し,YouTubeで1080pの動画を再生してみましたが,私の環境ではフルHDであればカクついたりすることなくスムーズに再生できています(動画参照)。

イオンモバイル

最安プラン

803円【0.5GB】

国内通話料

11円/30秒

翌月繰り越し

あり

専用アプリ

あり

6番目は「イオンモバイル」です。

画像:イオンモバイル「料金表」
引用元:イオンモバイル公式サイト

表の通り,999円以下の料金プランは,「さいてきプラン」0.5GB・1GB・2GBの3つで,それぞれ803円・858円・968円です。

最安のプランは0.5GBですが,1GBとの価格差が小さいので,絶対に0.5GB以上使わないという場合を除き,1GBを選択するのが良さそうです。

表は4GBの次から省略していますが,10GBまでは1GBきざみ,10GBから50GBまでは10GBきざみでプランが用意されていますので,ニーズに応じて柔軟に選ぶことができます。また,毎月の容量変更は何度でも無料ですので,自分に最適な容量を探しやすいですね。

60歳以上の方には「やさしいプラン」という別の料金プランもあり,0.2GBが748円,3GBが858円で提供されています。なお,やさしいプランの3GB以上は下りが最大500Kbpsに制限されているので注意が必要です。

LinksMate(リンクスメイト)

最安プラン

517円【100MB】

国内通話料

11円/30秒
(通話アプリ使用時)

翌月繰り越し

あり

専用アプリ

あり
(通話アプリのみ)

7番目は「LinksMate」です。

画像:LinksMate(リンクスメイト)「料金表」
引用元:リンクスメイト公式サイト

表の通り,999円以下の料金プランは,100MB~3GBの8つです。

1GBと2GBはある程度の容量もあり,価格もおさえめなので良さそうです。2GB以上にはゲーム連携特典があり,ゲームによってさまざまなアイテムがもらえます。

また,月額550円(税込)のカウントフリーオプションを使えば,対象のゲーム,ニコニコ動画などのコンテンツサービス,TwitterなどのSNSの通信量が,90%以上カウントされなくなります。

カウントフリーオプション対象のサービスは,低速データ通信状態になっても高速通信が維持されます。

よって,対象のゲームやコンテンツサービスをメインで使うという場合は,100MBのプランで契約し,カウントフリーオプションをフル活用するというのもひとつの方法だと思います。データ通信の100MBであれば,月165円で維持することができます。

エキサイトモバイル

最安プラン

495円【容量無制限】

国内通話料

11円/30秒
(通話アプリ使用時)

翌月繰り越し

プランによる

専用アプリ

あり

【追記】2023年3月1日より,Fitプランの3GBまでが,880円から690円に値下げされました。

8番目は「エキサイトモバイル」です。

画像:エキサイトモバイル「料金表」

エキサイトモバイルの料金プランは大きく分けて2種類あります。ひとつは段階制の「Fitプラン」,もうひとつは定額制の「Flatプラン」です。

まず表の左側,Fitプランは最大200Kbpsの低速通信のみであれば,どれだけ使っても495円です。

ただし,一度でも高速通信を使うとその下の880円660円になってしまいますので,低速通信のみでの運用を考えている場合は,必ず最初にマイページなどから高速データ通信をOFFにしておく必要があります。

高速通信を使う場合は,3GBまでが880円660円です。

次に表の右側,Flatプランも低速通信のみであれば660円で維持できます。

LIBMO(リブモ)

最安プラン

980円【3GB】

国内通話料

22円/30秒

翌月繰り越し

あり
(なっとくプランライトを除く)

専用アプリ

なし

9番目は「LIBMO」です。

画像:LIBMO(リブモ)「料金表」
引用元:LIBMO(リブモ)公式サイト

表の通り,なっとくプランの音声通話SIMでは3GBが980円です。

画像:LIBMO(リブモ)「料金表」
引用元:LIBMO(リブモ)公式サイト

また,ゴーゴープランは,500MBのデータ容量にかけ放題がセットになったプランで,5分かけ放題であれば,1,100円で利用できます。1,000円以上になってしまいますが,通話メインの場合はゴーゴープランが良いですね。

povo2.0

最安プラン

330円【24時間】

国内通話料

22円/30秒

翌月繰り越し

なし

専用アプリ

あり

10番目は「povo2.0」です。

画像:povo2.0「料金表」
引用元:povo公式サイト

povo2.0は基本料金0円で,必要な機能を有料トッピングで追加していくというシステムです。

999円以下で使えるのは,24時間データ使い放題が330円,7日間で1GBが390円,30日間で3GBが990円です。

トッピングを追加しなくても最大128Kbpsの低速通信で使用できますが,SIMを有効化してから180日間トッピングの購入がない場合は利用停止となります。

また,最後に期限が切れるトッピングの有効期限日の翌日から180日経過した場合も順次利用停止となるとのことなので注意が必要です。

24時間や7日間という期間制限がありますので,翌月への繰り越しはできません。

LINEMO(ラインモ)

最安プラン

990円【3GB】

国内通話料

22円/30秒

翌月繰り越し

なし

専用アプリ

なし
(LINEでデータ使用量を確認可能)

11番目は「LINEMO」です。

画像:LINEMO(ラインモ)「料金表」
引用元:LINEMO(ラインモ)公式サイト

料金プランは「ミニプラン」と「スマホプラン」の2種類で,3GBのミニプランが990円です。

また,対象のLINEアプリに関連する通信のデータ消費がカウントされない「LINEギガフリー」というサービスが付帯します。

【おまけ】楽天モバイル

最後におまけとして「楽天モバイル」を紹介します。

画像:楽天モバイル「選べる電話番号サービス」
引用元:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルは段階制の料金プランで,最安は3GBまでの1,078円なので今回の企画の対象外なのですが,面白いサービスがあるので取り上げました。

「選べる電話番号サービス」というその名の通り,電話番号を選べるサービスです。

1,100円(税込)かかりますが,ある程度自由に番号を選べるので,好きな数字を多く入れたい場合などに有用だと思います。

図のように下四桁を指定すると,ランダムで3つ番号を提示してくれます。何度も検索できますので,気に入った番号が出るまでチャレンジできます。ただし,いわゆるゾロ目や1234のような特殊な番号は指定できません。

私はこのサービスでかなり満足のいく番号を入手できました。

【まとめ】独断と偏見で選ぶ「コスパ重視のSIM」4選

この動画のまとめとして,私がコストパフォーマンスの高いと感じたSIMを4つ選出してみました。各SIMについて【おすすめプラン】【メリット】【デメリット】を簡単にまとめました。なお,料金表については本記事の各項目をご覧ください。

HISモバイル

おすすめプラン

「自由自在290プラン」1GB(月額550円)・3GB(月額770円)・7GB(月額990円)

メリット
  • 月額料金だけでなく,通話料やデータチャージ料も安い。7GBで990円は驚異的な安さ。
  • 1GBプランは,100MB未満しか使わなかった月は290円になるのもお得。
デメリット
  • 翌月繰り越しがない。
  • 専用アプリがない。
  • 支払サイクルが開通日による。

【追記】2023年3月より,専用アプリが利用できるようになりました。

1番目は「HISモバイル」です。

月額料金だけでなく,通話料やデータチャージ料も含めて全体的に安いのが最大のメリットです。7GBで990円というのは驚異的な安さだと思います。

また,1GBプランは,100MB未満しか使わなかった月は290円となるのもお得ですね。

デメリットとしては,データ容量の翌月繰り越しがないことが挙げられます。また,専用アプリがないのと支払サイクルが開通日によるのは,人によってはデメリットに感じられるかもしれません。因みに,私はどちらも特に気にならないですね。

OCNモバイルONE

おすすめプラン

500MB/月コース(月額550円)

メリット
  • 最大10分相当の無料通話が付いているので,利用シーンによってはかけ放題オプションがなくても完結できる。
  • OCNの電子メールアドレス(*.ocn.ne.jp)が使える。
デメリット
  • データ容量が500MBと少なめ。

2番目は「OCNモバイルONE」です。

月額550円の「月500MBコース」は,データ容量が500MBと少なめですが,最大10分相当の無料通話が付いているので,データ通信・通話ともに利用頻度が低めの人が持つのには最高のプランだと思います。

また,OCNのメールアドレスが使えるのは人によってはメリットとなるかもしれません。

mineo(マイネオ)

おすすめプラン

マイそくスタンダード 最大1.5Mbps(月額990円)

メリット
  • 残りのデータ容量を気にせず使える。
デメリット
  • 月曜日~金曜日の12時~13時,つまり一般的なお昼休みの時間帯に制限される。

3番目は「mineo(マイネオ)」です。

おすすめは最大1.5Mbpsの通信速度で使える「マイそくスタンダード」です。

それなりの通信速度で,残りのデータ容量を気にせず使えるというのが大きなメリットですね。

3日間で10GBという制限はあるものの,通常使用でそこまで使うのは意外と難しいので,よほど特殊な使い方でなければ気にならないと思います。因みに,YouTubeであれば360pで30時間ほど視聴すると10GBが消費されます。

なお,月曜日~金曜日の12時~13時の制限は,32Kbpsで通信できるのですが,インターネット黎明期は別として,現代においてはほとんど何もできません。

NUROモバイル

おすすめプラン

バリュープラス VMプラン5GB(月額990円)

メリット
  • 「Gigaプラス」で翌々月まで使える3GBのデータ容量を3か月ごとにもらえる。
デメリット
  • 専用アプリがない。

4番目は「NUROモバイル」です。

5GBのVMプランは「Gigaプラス」で翌々月まで使える3GBのデータ容量を3か月ごとにもらえます。

よって,実際に契約している容量よりもかなり多く使うことができます。なお,毎月のデータ容量は翌月まで繰り越しできます。

専用アプリがないのは,人によってはデメリットに感じられるかもしれません。

この記事の動画

ことね@ライフナビ
本記事で取り上げたSIMで,実際に私が使っているものです。
OCNモバイルONE2回線3回線
HISモバイル … 2回線
NUROモバイル … 1回線
IIJmio … 1回線
mineo … 1回線
イオンモバイル … 2回線
エキサイトモバイル … 1回線
楽天モバイル2回線1回線
あとは近いうちに「OCNモバイルONE」をもう1回線,新規で「LIBMO」か「LinksMate」に申し込むかもしれません。

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