楽天モバイルのレビューやキャンペーン情報についてまとめたページを作成しました。最新情報などはそちらに掲載していく予定です。
楽天モバイルレビュー&お得なキャンペーン情報【2022年5月版】前回の記事にも書いたように楽天モバイルに申し込みました。申し込み完了の翌々日にSIMとスマートフォン一式が届いたのですが,ブログのリニューアル作業で記事にするのが少し遅れてしまいました。
楽天モバイルのSIM&スマホが到着!
楽天モバイルのSIMとXperia Ace
マニュアルはフルカラーの冊子で,SIMカードにもロゴが入っており,なかなか気合いが感じられました。特にSIMカードは何も書いていない会社が多いので,分かりやすくて良いですね。複数あると本当に混同しやすいです。
マニュアルも図解付きで丁寧に記載されているので,初心者の方でも迷うことはなさそうです。因みに,楽天モバイルから購入したスマーフォンは最初からAPNなどが設定されており,また必要なアプリ(Rakuten Linkなど)もインストール済みですので,マニュアルを使うこともありませんでした。
【追記】2022年7月に2回線目を申し込みました。今回はSIMのみです(写真右)。以前と異なりSIMカードはガイドブックと一緒に収納されていました。
楽天モバイル公式サイトによれば,ポイント還元キャンペーンの適用条件として,申し込みの翌月末日23時59分までに以下の操作が完了している必要があるとのことです。なお,現在実施されているキャンペーンや適用条件などについては,楽天モバイル公式サイトや前回の記事をご覧ください。
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
- 「Rakuten Link」を用いたメッセージ送信の1回以上の利用
さっそく楽天モバイルの回線へ接続し,FOMAの携帯電話へ通話とSMSの送信を行ないました。通話は念のため多めに23秒にしておきました。基本的に私は音声通話を使わないですので,これが最初で最後になると思います。あとはポイント還元を待つばかりですね。
楽天モバイルの速度はどう?
速度や安定性は使う時間帯や地域によっても異なりますので,参考程度にしかならないですが,気になる方もいると思いますので試しに計測してみました。東京23区内で19時にGoogleのスピードテストを用いて計測しました。計測に使用したのはSIMと一緒に購入したXperia Aceになります。MacBook ProとSurfaceからのテザリングも試しましたが,ほぼ同程度の内容でした。
- 下り(ダウンロード):30.8Mbps
- 上り(アップロード):72.4Mbps
私の持っているSIMではauのサブブランドであるUQモバイルが最も速く,上下ともに最大25~28Mbpsくらいですので,それよりもだいぶ出ていますね。経路の関係か測定方法の仕様かは分かりませんが,GoogleでなくUSENやNetflixのスピードテストだとGoogleよりも数字が良くなる傾向があるので,それらだともう少し出るかもしれません。
一般的な利用方法なら充分な速度だと思います。安定性についても少なくとも私のいる場所では,電波が弱いとか途切れるといったことはないです。いずれにしても,前述したように利用環境によって異なる場合もありますので,参考程度にどうぞ。
なお,リモートホストについては,少なくとも私の環境ではホスト名が割り振られておらず,IPアドレスのままで通信されていました。ホスト名が割り当てられたところで何か利便性が高まるわけでもないですので,個人的には特に気にならないですけどね。
発信者番号通知はどう?
発信者番号については,楽天モバイルの回線へ接続した状態はもちろんのこと,Wi-Fi(自宅の光回線)接続の場合でも相手方に表示されていました。着信についても同様です。
NTTドコモのFOMAとNTT東日本の一般加入電話(固定電話)で試しましたが,少なくとも私の環境ではWi-Fi接続の状態でも発着信ともにきちんと番号が表示されていました。
前回の記事でも書きましたが,電話番号は3つから選ぶことができます。また1,100円(税込)で下4桁を検索して選ぶことができますので,FOMAで使用している電話番号とほとんど同じものにしました。FOMAが090-XXZZ-ZZZZという番号だとすると,今回申し込んだ番号は070-YYZZ-ZZZZとなります。Zの部分がまったく同じですね。10秒くらいで引き当てました。8桁(上4桁)すべて同じにすることも可能かもしれませんが,時間もかかるでしょうからやめておきました。因みにXとZには合計3種類の数字しか使用されていません。
記事中の画像引用元:楽天モバイル公式サイト